三国志
三国志といえば、いまやレッドクリフを思い浮かべる人が多いと思いますが、私はちょっと違います。私にとって三国志と言えば、10代のころにみたアニメの三国志です。DVD化もされていないし、あまり資料は残っていませんがネットでは
http://sawadaspecial.com/mt/log/000075.html
で紹介されています。
一応、横山光輝原作ということになっていますが、だいぶ違うものになっています。主な登場人物を紹介すると
- 劉備
- これからの時代を担う若き勇者。主人公。じっちゃんでは主人公になれません。
- 曹操
- 主人公に立ちはだかる北斗の長兄 ラオウ。
- 周瑜
- そんな人、三国志にいましたっけ?赤壁終了後に登場、活躍せず。
- 諸葛亮
- えっと変な人。
みどころは、たびたび繰り返される劉備と曹操の剣による直接対決。特に赤壁の戦いでの燃え盛る船の上でのバトルに燃えます。やはり男のロマンといえば一騎打ちに限ります。指揮官に落ち着いていてはいけません。
この作品、桃園の誓い、三顧の礼、赤壁や10万本の矢など重要な三国志(演義)イベントは抑えていたはずですが、三国志を知っている人からするとこんなの三国志じゃないと怒り出す人もいるそうです(当然か)。
私にとっては始めてみた三国志として結構楽しめたので、今になってもう一度見てみたいなぁと思っています。動画配信してくれないですかねぇ。