OSSのライセンス
SourceForgeでMoreEmacsプラグインのプロジェクトを作ろうと思っているのですが、ライセンスをどうするか検討中です。以下、調べた結果。
- GPL
- Emacsとともに創始者ストールマンの理念を具現化したライセンスです。Emacsあってのこのプラグインなので理念を継承するのもいいのですが、強力な伝搬性や他のライセンスとの互換性の問題もありそうなので見送り
- Apache Licence v2
- Java系に多いライセンスでメジャー。GPL v2とは非互換らしいので残念ながら見送ろうかと
- CPL
- Eclipseが以前採用していたライセンス。再配布時には修正部分を公開しなければならないらしい。修正部分の公開はしてほしいという気持ちはあるけれど、義務とまではするつもりもないので見送りか。
- BSD
- 正確には、悪名高き宣伝条項を除いたバージョンのいわゆるModified BSD。いちばん制限が緩い。月並みですがこれですかね。法律には詳しくありませんが、このライセンスを選んだがゆえに自分の活動を制限されるような時代がこないと信じたい。